ビジネスフォン|ストロボリンガーと接続し着信音を「音」と「光」でお知らせ
工場や倉庫、遊技場でもビジネスフォンを使っているケースがあります
室内の空間が広ければ広いほど自分の近くに電話機があれば便利ですが、一人一台といった具合に配置されないのが実情です
また、デスクが無い事が多く電話機は要所要所へ壁掛けされています
騒音や、大きな音の出る場所では電話が鳴った時着信音が聞こえない事があります
これでは、誰も気が付かず電話として機能しません
ここでは、このような「電話が鳴っている」事を気付かせる方法を解説します
ビジネスフォン ストロボリンガーの特徴
騒音の大きい、工場や倉庫、遊技場で着信音を気が付かせる為には、ビジネスフォン電話機の着信音を大きくしたり、主装置とコールスピーカーを接続し構内放送で呼び出す方法があります
想像してみてください、工場でドリルを使った作業の騒音・遊技場のパチンコ屋で大音量の音楽や、出玉音等で着信音や構内放送が聞こえるでしょうか?
この状況では周りの騒音が大き過ぎて電話に気が付きません
そこで登場するのが、ストロボリンガーです
最近ではLED対応のストロボリンガーがあります
ストロボリンガーはビジネスフォンの着信を「音」と「光」でお知らせする優れものです
「音」に関しては、騒音で消されてしまう場合がありますが、「光」は「ピカッ、ピカッ」と、点滅し光るので目で着信に気が付きます
ストロボリンガーは呼び出し信号検知終了後、約15秒間製品が動作するのが特徴です
ビジネスフォン ストロボリンガーを接続する
ストロボリンガー本体の電源はACアダプターから供給されます
ビジネスフォン電話機との接続方法は、電話機本体のスピーカー部分にセンサーを貼り付けるだけと簡単です
仕組みは着信後、電話機スピーカーの振動で、着信音を検知し信号をストロボリンガーへ送ることにより作動します
ビジネスフォン ストロボリンガーを設置する
「音」と「光」でお知らせするストロボリンガーですが、低い位置に取付しても「光」が届かず気が付きません
作業している方の目線に届く位置に設置するのがベストです
例えば工場の柱や、店舗の壁面などになります
ただ、ストロボリンガーはACアダプターによって電力が供給される為、近くに電源があることが条件です
設置したい場所に電源が無い場合は、別途電気工事を依頼し、電源の増設をするか、既設の電源から延長コードなどで配線し設置します